データサイエンティスト 2021年新卒入社
研究室のような職場で、
仲間と技術を磨く日々
PROFILE
大学時代にインターンを通じてちゅらデータと出会い入社。
多彩な案件で技術を磨き、自由な環境と仲間との刺激的な日々を楽しむデータサイエンティスト。
弟に誇れる技術者を目指している。
# 私の個性
デプスゲイズ・マスター
データサイエンティストとして高度な技術を突き詰めつつも、チームメンバーへの丁寧なサポートを欠かさない。わかりやすく物事を説明する姿は、まるで理科の先生のようだと言われる。
{ CHAPTER 01 }
研究室みたいな会社で
プロとワイワイ働く幸せ
- ちゅらデータに入社した経緯と
入社の決め手は? -
お金がなかった大学学部生時代、沖縄からの旅費を負担してくれる県外企業を中心にインターンシップを渡り歩いていました。
その中にDATUM STUDIO株式会社があり、当時そこに務めていた真嘉比社長に「沖縄に今度会社作るから来なよ!」的なノリで声をかけてもらったのがきっかけです。「本当は沖縄に留まりたいんだけど、入りたいIT企業が県内に見つからなくて困ったなあ」と悩んでいた私にとって、まさに渡りに船でした。入社の決め手は一言で言うと、ちゅらデータに漂う大学研究室的な雰囲気に一目惚れしたからでした。
仕事中、疲れたら雑魚寝スペースでお昼寝したり、馬鹿でかいモニターで突発的にゲーム大会やLT大会が開催されたり。
「幅広い領域から集まったプロが互いの技術を尊重し、持ち寄りあって、ワイワイ頭を悩ましながら活動する様子」が個人的に好きで、居心地が良いんですよね。
その上で給与も首都圏のIT企業並みにもらえるって最高ですか!?という気持ちで日々過ごしてます。
{ CHAPTER 02 } 仕事も姿勢も自由自在に
- どのような仕事内容?
やりがいは? -
関わる案件は数ヶ月ごとに切り替わることが多く、そのたびに異なるテーマに取り組んできました。たとえば、道路に出現する突発的な障害物を自動で検知し通知する道路整備システムのロジック開発や、工場機械の故障を事前に予測して、必要な部品を先に発注できるようにするモデルの構築などがあります。
また、テレビ視聴ユーザーの属性分析と、それに基づくレコメンドアルゴリズムの開発、検索文字列やレビュー文からユーザーの意図を理解・分類する自然言語処理のモデル開発にも関わりました。
最近では、LLMを活用した文書要約システムの精度改善や、分析に必要なデータを自動で蓄積する仕組みづくりにも取り組んでおり、領域を問わず多様な技術に触れられることが、この仕事の面白さだと感じています。
- 自身の仕事のこだわりや
「変なクセ」はある? -
3つあって、1つ目は関数名や変数名は意味が伝わることを最優先して、長くなってでも伝えること。2つ目はリモート作業していると人の目がなくてダレるので、定期的にオープン通話をしながら、もくもく作業をすることです。3つ目は仕事は睡眠時に近い姿勢でやることです。そのために自宅のチェアは真横に倒れるように改造して愛用しています。
- 求められるスキルや
マインドは? -
大学などで研究活動に真剣に取り組む経験は役立つと思います。先行研究と現状および背景の把握、仮説の整理、評価指標と成功/失敗条件の策定、振り返りと改善の提案、といった研究の一般的な取り組みは仕事でも活かされています。
また、ちゅらデータには部署や上司が居ないので、自立して作業をする力が一層求められている気がします。適切に人を頼る、完了/未完了が判定できる粒度でタスクを分解して作業計画を立てるなど。これは他の会社でも役に立つスキルだと思います。あと、困ったときは早めに声を出すに限りますね。
{ CHAPTER 03 }
自由“すぎる”出社スタイルと
裁量を楽しむ働き方
- 入社して一番「クレイジーだな」と
思ったことは? -
普段はフルリモートなのでほとんど出社することはないのですが、沖縄在住の私よりも沖縄オフィスへの出社頻度の高い県外リモート勢がいることですね。
ちゅらデータには交通費として上限を月10万円として、県外にいる社員も出社することができる制度があり、それをフル活用することで、ほぼ毎月沖縄に足を運んでいる社員もいたりしますね。
- ちゅらデータはどんな人にとって
最高の場所だと考える? -
自分で仕事内容をコントロールしたい人、個性と技術を兼ね備えた仲間たちとワイワイ楽しくコミュニケーションを取りながら働きたい人、そして場所にとらわれずリモートで仕事を完結させたい人にとって、ここは理想的な環境だと思います。
決まった枠にはまらず、自分らしく働くことを大切にしたい方、上司や社内ルール、古い慣習やしがらみに縛られることなく、自分の裁量で判断し、仕事を「やらされる」ものではなく、「自ら動かす」ものとして楽しみたい人にこそ、ぴったりの職場だと思います。
{ CHAPTER 04 }
弟に誇れる背中を──
信頼される技術者を目指して
- ちゅらデータで実現したい
夢や目標は? -
「弟に尊敬される技術者になりたい」
これは、私自身が弟が好きであることもありますが、単なる技術力の高さだけでなく、兄として社会人として尊敬されることが目標ですね。
そして、「一緒に仕事したい」「一緒に仕事して良かった」と心から思ってもらえるような人になることも大切にしています。周囲から信頼され評価される存在になること。そのために、日々の仕事に真摯に向き合い、周囲への配慮や貢献を忘れずに、自分自身を磨き続けていきたいと考えています。
message
# 就活生の皆さんへの
メッセージ
世界は広いので、根気強く探せば「自分にとって面白い会社」がきっと見つかるはずです。インターン、カンファレンス、学会ブース、逆求人、何でも構わないので、知らない会社との接点を増やしてみるのが就活の第一歩だと考えています。その中でも特にちゅらデータは刺さる人に刺さる会社だと思うので是非に是非に。
Brain # 自分の変な頭の中
一日一日を楽しむ前向きさを軸に、身近な存在である「弟」や、業務中にオンオフを切り替えるための「お昼寝」という思考を加えています。また、リフレッシュの時間には「ゲーム」を通じて気分転換したり、新しい発想を得たりすることもあります。
passion # 自分の変な探求心
-
ITに興味を持った
きっかけは?文芸活動を機械にやらせてみたいと思ったのがIT業界に興味を持ったきっかけ。人間の感性を機械に考えさせることに興味がある。
-
絶対にゆずれない
こだわりは?同じパジャマを4着持っていて、
それを着回している。
おしゃれには絶対に時間をかけない。
これでお客様のところに行こうとして
怒られたことがある。 -
カードゲームの
おもしろさは?同じテーマであっても
全然違う色が生まれる点。
カードゲームの構築には
プレイヤーの考え方が反映され、
人間の思考が最終的に形となるのが面白いです。 -
人生で最も
時間をかけたゲームは?ぼくのなつやすみ2(ぼくくんが田舎で時間を過ごすゲーム)。30日を過ごす中でメインストーリーとは別に断片的に語られる人間模様が見られるのが面白い。強制されないからこそ、気になってしまうゲーム性がとても良い。